2022/11/25 10:31
今年の秋刀魚は小さいものばかりで
年々値段が上がってきていますね😅
こんにちは!北口浩士です!
今日は革靴に使われている革の種類や素材を
ご紹介をしたいと思います!
皆様は皮と革の違いがある事をご存知でしたでしょうか!?
・皮は動物の体から剥いだ状態のもの
・革はそれを、なめし加工したもの
そもそも鞣し加工(なめし)とは!?
そのままでは乾燥し硬くなってしまったり腐敗してしまう皮のコラーゲン繊維に、なめし剤を結合させ、安定させた素材を革と言います。
このような加工を施すことで、劣化を抑え素材としての柔らかさや強度が生まれます。
もちろん、革にもたくさんの種類があります!
大きく分けてご説明すると
牛革(カウレザー)🐃
もっとも馴染みがあり、使用されることが、最も多い牛革
牛革は年齢や性別によっても質感が変わります。
豚革(ピッグスキン)🐖
ベロアの甲皮や裏皮として使われる事があります。
馬皮🐎
基本的にはお尻部分の皮を使用します。
繊維がキメ細かく光沢感もあり、コードバンと呼ばれています。
◆羊革🐏
キメ細かくソフトな素材で子羊の革をラムスキンと呼びます。
よくカバンや上着の素材などに使われています。
◆山羊革🐐
やや硬めな革です。
子山羊の皮はキメ細かく薄い素材でキッドと呼ばれています。
◆人口皮革(合皮)
よく合皮などという言葉で聞いた事があるかと思います。
リーズナブルで雨や傷などに非常に強いです!
しかし革ではないのでクリームは浸透せず
一度傷がついてしまうと、修復が難しいです。
また長く使用するとひび割れが起きるので長く愛用する素材ではありません😅
このように革と言っても様々な種類や素材があります。
軽く頭に入れておくだけで、次のお買い物が楽しくなりますね😊
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
次回の投稿は来週です!
お楽しみにお待ちくださいませ😊